ごほうび日記  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

おっとり大人しいコウノスケ君




甘えん坊なコウノスケ。人の肩に寄り添ってます。

話に依ればコーギーの男の子は結構、吼え吼えの噛み噛みだそうですが、ことコウノスケ君にいたっては無用な話です。
人の傍が大好きで何時も誰かの傍にいます。
散歩の時は、他所のワンコ達とも仲良くでき、引きも弱く「止まれ」にも応じます。
優等生的な性格。見方を違えれば、コーギーらしくないかも知れませんが、良い子が一番です。

家の階段は滑るので私が2階に上がっても上がることはありませでした。やはり短足だから上がり難いのだろうと、先住犬がさっさと上がっても段下で待っています。
たまには2階に来るかと抱っこして上げましたが、それからは2階がお気に入りのようで催促するように待っています。そんなことを続けいたら、今日に至っては自力で上がりました。しかも軽やかに。下りは注意深くスローに。でも抱っこを待っています。

「何だ、やればできるんかい。」
「あたぼうよ。」(コウノスケ)
「でも、抱っこは腰に響くんだよ。」
「運動だと思ってよ。」(コウノスケ)

我が家に来たワンコの大半は、人のベッドで朝までぐっすり。サークルで寝るのはほんの数日。でもコウノスケの場合、夜はサークルでも静かに寝ていますし、フリーでも何も心配はありませんので、暫くは1階で朝までぐっすり。
然し2階に上がれることを覚えたコウノスケ君は例外なく、人のベッドを占領し鼾をかきながら上向き、又おっぴろげで寝ています。甘やかしてしまいましたが、その寝姿は親父人間的です。ご同輩か。





寝姿はこんな感じ。
2008年08月31日(日) No.2

こうぎのコウちゃん、コウノスケ


ご紹介します。こうぎのこうちゃん、コウノスケ君です。
名前は仮ママがコーギーだからコウちゃん、「こうぎのこうちゃん」なんて簡単に呼んでいましたので、コウ→コウスケ→コウノスケとグレードアップ?しあの偉大なる経営者「コウノスケ」となりました。


まずはこの笑顔からご覧ください。

今月初めから滞在していますがその間、検査、医療処置等を済ませています。
センターから出所(罪を犯したのではありません)した当初はお腹を悪くしたのかP〜Pでした。おまけに薬が合わないのかG。その瞬間は、シンガポールのマアライオンのようでした。(マアライオンは口から水ですが・・・)
スタッフの助言で薬ではなく、丸々絶食、絶飲水が良いとのことで、可愛そうですが、先住犬の食餌も見せないように隔離し丸1日半後に軽く与えたところすっかり回復し、現在は健康なコウノスケ君です。


トップページの写真の時より緊張感がなくなったような気がします。


2008年08月27日(水) No.1