ごほうび日記  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

やっぱり、こうぎのコウちゃんコウノスケです。


今日はコウノスケの注意点を含めて書いてみます。

雨が降ろうが雷が鳴ろうが、散歩は欠かせない日課です。きっと雪が降ってもでしょう。
トイレは絶対外でと決めているのか、室内に敷いてあるシートではしません。こちらも何処まで我慢できるかなんて試みたことはありませんが、朝夕の散歩で全て済ませます。

大人しいコウノスケですが、誰にでも懐く代わりに不意に飛びつくことがありますので、これは躾けないといけません。それと甘噛みをします。甘噛みと言えどもやっぱり痛いほどで、相手に小さな怪我を負わせてしまうこともありますので、散歩時は十分注意が必要です。
どんなワンコでも不意に手を出されれると噛む場合がありますので、そこは飼い主がコントロールしなければなりません。

他のワンコにもフレンドリーに接しますが、やはり飛びつくことがあります。特に小さなワンコには注意しないといけません。
柴種とは相性が悪いのか会うどの柴には吼えられてしまいます。吼えられれば諦めますが、たまには低い声で吼え返しています。
コウノスケの吼え声を聞くのはこの時か、食餌の用意をしている時で、何があろうが、誰が来ようが吼えることが少ないです。吼え声でご近所迷惑にならないのは何よりですが・・・。

ボール遊びが大好きで、投げてやれば持って来ます。でも暫くは人の膝に乗せて噛み噛み。仮ママはそのまま一緒に噛まれ、悲鳴をあげておりました。
(そんなの噛むなよ。笑)
もともとコーギーは足首(家畜など)を噛んで追い立てる使役犬の血を引き継いでいると聞きましたので、納得する行動ですが本気噛みされたら悲惨。
スタッフの中には噛まれた事があるらしく、相当な怪我をされた方もいるとのことで、性格に因ってはコントロールするまで怪我を覚悟しなければならない犬種のようです。

コウノスケに至ってはその心配はなさそうですが、そこは何があるかわかりませんので、注意深く見守っていたいものものです。



いつでも人の傍にいるコウノスケ。性格も温厚で甘えん坊。
きっと新しい家族とも直ぐに仲良くなれると思います。




2008年09月18日(木) No.5

コウノスケとの日々


仕事の忙しさを言い訳に日記を更新していませんでした。
コウノスケを預かって1ヶ月半ほどになりますが、これほどネタが見つからないのも珍しいのか、私のさぼり癖なのか、まあ後者でしょう。

短く太い足、胴は長く大きな顔とぴんっと立った耳、尻尾は無く(先天?断尾?)何ともアンバランスな容姿。北海道富良野辺りでうろうろしていたらキタキツネに見間違えるほどよく似ているコーギーです。
このアンバランスさが愛らしく思えます。



朝の散歩は6時から7時ごろですが、今日は少し寝坊をしてしまい遅くなってしまいました。でもコウノスケは催促することなく気が付けば枕元に一緒になって寝ていました。結構寝坊助なのか、気を遣っているのか大人しいコウノスケです。

今日は久しぶりにシャンプーをしました。先住犬と2頭まとめて泡だらけ。
嫌がることなく大人しいコウノスケ。上がればタオルの上でお腹を見せて「早く拭いて!」とでも言っているかのような仕草です。



コウノスケの欠点はと聞かれると返答に困ります。
敢えて言えば、一般的なコーギーらしからぬ性格かもね。



2008年09月14日(日) No.4

小さな旅


今年の夏は休みらしい休みがとれず、コウノスケ君もご近所ばかりの散歩で可哀想とちょっと遠出をして来ました。
車でも大人しくしていられ、酔うこともないので楽な奴です。
東京は大雨だったらしいのですが、一山越えれば天気も変わりラッキーな一日でした。


仮ママに抱っこされリフトに乗りました。
風が気持ちい〜い (コウノスケ)


ポール・ラッシュ博士とお決まりの記念撮影。


他のお客さんに愛想良くしています。
「良い目しているね」と言われご機嫌なコウノスケ君。

ワンコも人も魚も目が大切か。目力を鍛えましょっと。


2008年09月05日(金) No.3