ごほうび日記  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

秋も深まり、肥える秋か?


今年は夏の天候に恵まれ、果実が豊作のようで、ご近所・他から柿をいただき、毎日食べても減らないような気がします。柿太りってあるのか?

さて、コウノスケが我が家に来たのも夏真っ盛りな頃で、センターから引き出されて即日だったと思います。
緊張しているような目目付きで、下痢もあり痩せ気味だったと記憶しています。
あれから気が付けば秋も深まり、預かり犬であることも忘れるほど、我が家に溶け込んでいる存在です。
トップページの顔と現在のと比べれば、耳の角度も目付きもどこかやんわりとして、何とも可愛いコウノスケであります。

預かり犬でも先住犬同様に接し、何処でも連れまわし、一緒に寝ていますのでこのまま何時までも居ても良いと思ってしまうことも正直あります。
でも一番は生涯可愛がってもらえる里親さんが見つかることです。
それと預かり始めの頃の目と変わっている輝いた目を見ることが嬉しく、預かりをしていて良かったと思える時です。

そして里親さんの傍で幸せに暮らせることを願うだけです。


「見比べてね。」(コウノスケ)


「ドラ焼きの一件は内緒だぜ。」(コウノスケ)
「ハイ、ハイ」(ジョン)
2008年12月03日(水) No.14