ごほうび日記  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

雨降りと雷はお嫌い


毎日の散歩も雨降りの日は、レインコート着せ出掛けますが、勢いが違います。
用を足したいのはやまやまですが、濡れた道路は嫌いな様子。
用を済ませば、「もう帰ろう」と目で訴えています。

少し前のこと、突然の春雷に遭い、未だ雨が降り出さなかったのでそのまま散歩を続けようとしたところ、リードをぐいぐい引っ張り、家の方に向かったのです。
普段はノーリードでも(ノーリードはいけませんよ)大丈夫なほど寄り添って歩くのですが、雷は大嫌いなようです。
また、「バリバリ」と大きな音が鳴るなり、リードを引っ張るので仕方なく家に帰りました。
何時ものように風呂場で足を洗い、「ハイ、良いよ」と声を掛ければ出て行きますが、この時ばかりはその場を離れず、しかも震えているのです。
どこか具合でも悪いのかと思ったのですが、どうも雷が怖くて震えている様子でした。

以前の預かり時期は、秋から冬で雷は鳴らなかったので全く気づきませんでしたが、大きな音が怖いようです。特に雷は体をぶるぶる震わせるほどに怖い存在なのです。



■本分とは関係ない写真です。



■こんな親父寝もします。


「誰でも苦手の一つや二つあるよ。気にするな。」

「とうちゃんも苦手だろう。かあちゃんの カ・ミ・ナ・リ」(ごん)

「雷なったら逃げようぜ。」
2012年05月03日(木) No.7