中継地点 ~Dogs Spot~  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

サラちゃんの夜


寝る前の決まりごとで、毎日楽しみにしている時間があります。
それに関連する言葉を発すると、絶対聞き逃さない姉妹。


姉妹「今、何とおっしゃいました?!」



それは・・・歯磨きタイム!


姉妹「待ってました〜!!」

寝る前の歯磨きタイムが楽しみでしょうがない姉妹。
歯ブラシを持つとすっ飛んできます。
たまにサボって寝ようとしたら叩き起こされるので、
ほぼ毎日必ず磨いてます。


姉妹「早く早く〜!」

どちらかを磨こうとすると、我先にと割って入ってきます。
この前行った動物病院で「こんなに奥歯まで磨けてるのは珍しい。素晴らしい!」って褒められました。
2頭のお目当ては歯磨き後のひとくちヨーグルトタイムなのですがね・・・。
歯ブラシを手に持つと嬉々とします。
健康のためにも、ずっと、綺麗な歯をキープできたら良いね。
※歯ブラシは姉妹それぞれ別のを使い分けてます。


サラちゃんは夜、サークルで寝ています。
サイズは高さ60cm 幅90cmの木製サークルを利用してます。
クッションとかタオルを入れてあげているのですが、
嫌がることなく毎回入り、朝までとっても大人しく寝ています。



朝以外でも「入って」と言えば、すんなり入りますし、
休みたい時も自主的に入ってくつろいだり、
やんばるのちょっかいが、うざい時などは
サークルに逃げ込むことで「タイム!」をアピールしたり上手に活用しています。

ただ、食べ物系を与える時は、いそいそとサークルに持って入ろうと
することもあり、少しですが執着心を見せるような雰囲気もあります。
うなったり噛んだりはしませんが、なかなか渡そうとしてくれなかったり。
なので、基本的に一気に食べきれない系のオヤツを与える時は
(太い牛のスネの骨とか、ヒマラヤチーズとか)
逆にサークルなどの狭い所に持って篭らないように配慮しています。
そうすれば好きな物に対しても執着心は薄らぎ、
「ちょうだい」と言うと、名残惜しそうな表情を見せつつも
すんなり渡してくれます。

2016年04月25日(?) No.72

サラちゃんとドッグラン


3/26に混合ワクチンを接種したサラちゃん。
サラちゃんの犬生初(かな?)ドッグランに行ってきました!



柵越しに中型のMIX君と挨拶。
この時はMIX君が大人しかったこともあり、
静かにクンクンしあって友好的に挨拶を終えていましたが、
この後、ワンワンとけたたましく吠える柴犬ちゃんが
柵の向こうに現れた時には
「売られた喧嘩は買うわよ〜!!!」と言わんばかりの気迫で
柵越しに、完全に応戦モードになっていました・・・。

サラちゃんは、ヤンバルといくら激しくプロレスしても、
おもちゃが絡んでも全然喧嘩になりません。
うちの前の預かりさん宅のトイプー君(チビ兄)とも同じく、
体格差があるものの、上手に遊び全然喧嘩にならなかったようですが、
最近、身内と身内以外という認識が芽生えてきたらしく、
身内以外の犬に喧嘩を売られたり、吠えられたりすると
緊張感を漂わせて、「何なのよ〜!!」と言わんばかりに、
高圧的に寄っていったり、怒ることもあります。
(噛むまではいかないけど、本気の喧嘩モードです。)

というわけで、犬との相性はあるみたいです。


ドッグランでのサラちゃんはというと、
入ってしばらくの間は、いつも通りビビって
「私、もう帰る・・・」の一点張り。
呼んでも、出入り口に張り付いたり、敷地からなんとか出られないかと
柵に沿って忙しなく動き、どこかに隙間がないかとウロウロしていましたが、
ヤンバルに首根っこを掴まれて引っ張られたり、
突撃されたり、足の付け根を咥えられたり、猛烈に追いかけられたり、
怒涛のちょっかいの数々をかけられまくっているうちに、
怖い怖いモードから、走って楽しいモードに変わって行きまして、
最後には尻尾を上げて楽しく走るようになりました。


サ:「今、遊んでる余裕ないから、来ないでよ〜!」
サラちゃんの変顔(走るバージョン)。美人が台無し・・・。

はたから見ると、虐めているようにしか見えないのですが、
これが、いつもの2頭のフツーの遊びなのです・・・。
2頭の首の皮の伸びっぷりには関心しますし、お互い怪我もしません。
ちゃんと力加減しつつ、激しく遊んでます。かなりの仲良し姉妹です。



最初は怖かったけど、結果的に楽しいドッグランデビュー(?)と
なりました。(貸切状態での利用でした)


サ:「いっぱい走ったから、親指の肉球が両方とも少し擦り切れちゃったわ。」
※サラちゃんの言う親指の肉球とは「手根球」のこと。





2016年04月15日(?) No.70

サラちゃんと黒柴君宅訪問


だいぶ間が空いてしまいましたが、
黒柴君のいるお宅にお邪魔した時のこと。

サラちゃんと一緒にお邪魔すると、
黒柴君は「誰だお前は〜!ここはボクの家だぞ〜!」
と言わんばかりに、最初は番犬モードでワンワン吠えてましたが、
サラちゃんは「ここはどこかしら?!」という感じで一切気にせず。


黒柴君:「パパさん、怪しいコが入ってきたけど追い出さなくて良いの?」

一旦、黒柴君に落ち着いてもらうために、
サラちゃんは別室に移動させて、パパさんに交流を深めてもらい、
黒柴君が落ち着いた頃に同じ室内で会わせてみました。


黒柴君:「変なことしないでよ?!ボクの家なんだから。」

黒柴君はサラちゃんが気になって仕方がない様子でしたが、
サラちゃんはあまり気にせず。
おとなしい様子のサラちゃんを見て、
黒柴君も徐々に落ち着いていき、最終的にはサラちゃんよりも
2階でかくれんぼをして遊ぶ子供達のはしゃぐ声に耳を傾けたり、
眠そうに床に寝そべりリラックスしました。

しかし、お互いにリードをつけていないと、
興奮スイッチが入ってしまいそうだったので、
リード付きである程度の距離で会わせるという程度に留めました。
最終的にはお互いの匂いをクンクン嗅ぎ合うところまではできましたが、
まだお互いに、安心するまでは至らず微妙な緊張感が漂っていました。

その後、みんなでお散歩へ。
黒柴君は歩調を合わせて引っ張らずに上手に歩ける、お散歩マスターです。

黒柴君:「ボク、一緒にいる人に合わせられるタイプなんです。割と。」


一方、サラちゃんは、犬の重量引き大会に出たら
優勝できるのではないかと思うほどの引っ張りマスターです。
そんなサラちゃんのリードを持ちたいという、
勇気ある黒柴君のママさんに、リードを持ってもらいました。
散々「引きが強い」ということを伝えた後でしたから、
引っ張られる心構えで挑んでもらったものの、
サラちゃんが、さほど引っ張らずに歩いていたので、
「そんなに引っ張らない。」という印象だったようです。


サ:「ここはどこかしら?どっちへ向かってるのかしら?」

引っ張りマスターなどと、大げさに言ってるのかと
思われたのかもしれませんが、
これは、サラちゃんが進むべき方向と目的地に確信を持たずに、
不安な気持ちで周囲を探りながら進んでいる時の、
「探りモード」歩きの時なのです。
(キョロキョロするがあまり引っ張らない)

この後、黒柴君のパパさんにサラちゃんのリードを持ってもらい、
逆方向(黒柴君の家がある方向)に向かって歩いてみたのですが、
「こっちの方向には(さっきお邪魔した)黒柴君の家がある!」
と、サラちゃんの中で揺るぎない確信が芽生えた瞬間に、
1回で場所を覚えるすばらしい記憶力を発揮し、
目的地に向かって一心不乱に迷わず突き進んでいました。
いつも私が体感している、引っ張りマスターっぷりを披露し、
黒柴君のパパさんに「こりゃ大変だ!」と言われてました。

男性でも「こりゃ大変!」と感じるくらいの力強さです。
12kg弱の体重の犬に、こんなに握力を必要とされるケースは稀かもしれません。
同じ12kgの黒柴君のリードは、空気のように軽いというのに・・・!
まさに雲泥の差。

と、こんな感じで、一緒にいる人に一切配慮せずに、
自分の心の赴くままに、必死で力強く突き進むのが、
サラちゃんの、お散歩なのです。
苦手なものから逃げたい一心なのですが、
日中のお散歩に関しては「慣れ」とはやや無縁のようで・・・。
「君子、危うきに近寄らず。(そして、全力で逃げるべし)」が
サラちゃんのモットーなのかもしれません。

お散歩は、苦手な刺激の少ない早朝深夜が比較的マシです。

2016年04月01日(?) No.71