よりみち  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

雪だ〜♪


関東地方、かなり深い雪でしたね!!

ぶんたがどんな反応を示すか見てみたい!・・・ってことで、
お外へGO!


え・・何なの(-_-;)と
しばらく固まっていましたが・・・

家に戻りたい素振りも見せず


さあ、お散歩行こうよ♪と
いいたげな顔でザクザクと軽快に歩いていました。
母、数分でギブアップ・・・


ぶんた、戻ろう・・・
(しっかりとおしっこも済ませ♪)


翌日は晴れたこともあって、雪がキラキラ光って見えて綺麗でした。


楽しそうにお散歩していたぶんたです。


2014年02月13日(木) No.95

一歩前進


ぶんたが我が家にきて五ヶ月が経ちます。
元々、ワンオーナードッグという気質ももっていると思うのですが、
とにかく男性が「苦手」です。

家族内でも、特に大人の男性(預かり父)がダメです。
預かり父に会ったことのある方はご存じかと思いますが
・・どちらかというと預かり父は草食系なのですが(^_^;)
それでもぶんたにとっては最難関の人物なのです。
預かり父が帰宅すると吠えますし、
近づかれると唸りますし、
自分がケージに入っているときに
そばを通られただけでも激しく吠えることがあります。


無理な接近をせず、
同じ室内にいても極力、構わないでいること、
急な動きをしないこと(手足の動きにとても敏感です)
を、続けて様子を見てきたのですが


一歩踏み出してみることにしました。
前回の日記で、「来い」が上手にできることを紹介させていただきましたが、
預かり父とも、リードで「来い」→「おすわり」→ほめる
の練習をし始めてみました。

最初は、唸っているのですが、
「来い」とリードを引っ張ると、唸りながらも出てきて
お座りをします。
そうすると、頭をなでたり身体を触っても
緊張の表情のまま、こらえている感じです。
(脚の裏からじんわりと汗が出ることも)

この手順をふまないまま、いきなり触ろうとすると
きっと噛んでしまうと思います。

それでも、いったん呼び寄せてから触れ合う分には
落ち着いていられるようになってきました。
緊張の表情ではあるのですが・・



こんな姿も(*^_^*)


これだけでも一歩前進の気分、
これまで切ない思いをしていた預かり父はかなり嬉しかったようですが、
ぶんたはどういう気分だったのでしょうか
あまり長い時間は続けないように
毎日のちょっとした習慣にしていました。


そうすると・・・
最近は「来い」というと、リードなしの状態でも
やや緊張の表情ながらも(時には唸りながら)しっぽを振って
来れるようになりました。

ただ、「何も怖い事しないでよ」といいたげに
唸りながら(牽制してるのかな?)撫でられていることも。
これがいまのぶんたの精一杯


顔周りを撫でるなんてちょっと前までは
考えられませんでした。



こんなこともできちゃう(^_^;)


家族みんなにベタベタに甘えられる子になることはできなくとも、
少しずつでも、自然に、男性のいる家族の輪の中でも
暮らしていけることができたら、
そんな可能性も持てたらいいなと思いながら
ぶんたと過ごしています。


2014年02月09日(日) No.94