ワンコ様ご滞在中につき、  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

一日の過ごし方


アンは夜はリビングにあるサークル型ケージの中で一人でねんねです。

朝、仮母が「おはよ〜!」と顔を見せるまで
鳴くことも吠えることもなくおりこうさんで寝ています。

夜の間はオシッコもウンチもケージの中ではしなくなりました。
なのでここで朝のおトイレタイムです。
オシッコはちゃんとトイレでできますがウンチはしません。
できればこのタイミングでウンチをトイレですることを覚えてほしいのと
朝は何かと忙しくて目が行き届かないためまだケージに入っていてもらいます。

その後待ちにまった朝ごはん。




そして中学・高校生組が学校へ行ったあと、アンと先住犬とでお散歩です。

もうすっかりお散歩大好きっ子になったアン。
嬉しそうに歩いています。

コンクリートだろうが砂利道だろうが平気で歩きますし
苦手な子が多い側溝やマンホールの上などもガシガシ踏みつけてます。
ついでに言うと、水たまりも避けずにバシャバシャ入っていきますよ^^;




楽しいお散歩から帰ってくると、仮母はお仕事です。
パートなので2〜3時くらいまでアンはケージでお留守番です。

「お留守番お願いね♪」のおやつをもらってすんなりケージに入るようになりました。

この間お隣のおうちの人に聞いたら
「2週間くらい前はなんか物哀しそうな声で鳴いてたけど今は全く聞こえないよ」
と言っていたので、ケージでのお留守番の習慣にも慣れて
おとなしく過ごせているようです。




さぁ、そして仮母が帰ってくると、今度こそフリータイムです。
オシッコを覚えるまでは完全フリーではなくハウスリードに繋いでいましたが
オシッコに関してはほぼ完璧になった今では
私が見ていられる時間はフリーにして過ごすようになりました。

仮母とおもちゃで遊んだり、先住犬にちょっかいをかけたり
転がってるおもちゃを拾って一人遊びをしたり
じっとしてるということを知らないのかってくらい
あちらへこちらへ動き回っています。


そしてそのまま夕方のお散歩へ。
今はまだ涼しいので、ここでたっぷりめに行っています。
前は、途中で休憩をしたり抱っこをしたりしていましたが
今ではもうほとんど休むことなく歩けるようになりました。
だいぶ体力もついて脚力も鍛えられてきたんじゃないでしょうか。

お散歩から帰ると今度は帰宅したお兄ちゃんお姉ちゃんにバトンタッチして
相手をしてもらっています。
パピーの遊び相手として不足はありませんね^^;




その後ごはんをケージで食べるのと同時に休憩時間です。
アンはケージに入れない限り、なかなか休むということをしません。
うとうと・・・としたと思っても何かの拍子にパッと起きてしまい
興味のあることを探求し始めます。
人間の子供と同じで、こちらから休む時間を与えないと
なんかず〜っと動き回ってるような感じです^^;

人間の食事が終わり、リビングで皆がくつろぎ始めると
アンもまた家族団らんの輪の中に加えてもらえるようになります。
あっちにもこっちにも愛想を振り巻くのに忙しいアンです。

子供たちが自室に戻り、リビングが少し静かになると
アンもそろそろねむねむモードになります。
この時は先住犬のベッドだったり、冷たい床の上だったり
柔らかいソファの上だったりと、その時に自分の気分で好きな場所でうとうとし始めます。
やはり周囲が静かにならないと眠れないのですね^^;

そして仮母が寝る時にまたケージに戻り
そのまま朝までおやすみなさい。。。となります。

本格的に暑くなってくるとまたお散歩のタイミングなどが変わってきますが
今のところこんなペースで過ごしています。


アンちゃんの様子はコチラでもご覧いただけます。
2012年06月28日(木) No.105

アンのおトイレ事情


アンのお預かりを開始して半月がたちました。

今日はアンのトイレトレーニングの経過を。。。





経過・・・と書いたのは、まだ完璧ではないからです(汗)

オシッコに関しては、室内をフリーにしている時でも
自分からケージに戻ってシートの上でする率が高くなってきました。

まだ仔犬で、オシッコの間隔が短いため
夢中で遊んでいる最中に思わずその場で・・・なんて失敗も時々ありますが
シートの認識ができているのは確実ですし
そこですれば褒めてもらえる、そして特別なご褒美がもらえるということも
ちゃんとわかっています。

だって・・・シートでオシッコをしている時
体は後ろを向いていても顔だけはこちらを向けてドヤ顔するんですよ(爆)
そしてオシッコが終わると、シッポを振りながら一目散に私の所に駆けてくるんです。

これだけちゃんとわかっているのですから
オシッコを100%マスターするまでは、あともうひと踏ん張りといったところです。





っが!!しか〜〜し!!

ウンチの方ははっきり言ってまだゼロ段階です(涙)

どうもアン自身も、オシッコ=シートというのは理解しているのに
ウンチ=シートという認識ができないでいるようなのです。

朝夕きっちりお散歩に出る習慣ができた頃から
毎回外でもウンチをするようになりました。
それも、外に出てから結構早いタイミングでするのです。

また、夜中や留守番時など一定時間ケージに入っている間も
中でウンチをしているということがなくなってきました。

これらのことから、もしかしたらアンもウンチはできればお外でしたくて
できる範囲で我慢しているのかもしれません。

おうちでできる方が何かと楽なんだけどね。。。





「アンちゃんのおトイレ、100%完璧です!」と言えるようになるまで
仮母ももうひと踏ん張りせねば!!



アンちゃんの様子はコチラでもご覧いただけます。
2012年06月24日(日) No.104

初披露


ワンコの寝姿で可愛いのはやっぱりアレでしょ、アレ!

そう、ヘソ天!!

無防備にお腹を上に向けて口を半開きにしてスースー寝てる姿を見たら
思わず上からのしかかって襲いたくなっちゃうのは私だけ???


ちなみにこれは先住シュナが我が家に初めてやって来た日に披露したヘソ天。





いやぁ〜〜〜ん、今見ても可愛い!!

初日にすでにこの格好で爆睡して、近寄っても全然起きなかったんだから
今思えばこの頃からすでに肝っ玉の据わった子だったんだわ。。。

そんな先住犬の姿を見ていたもんだから
無邪気な仔犬ってのはどの子もこんなもんなんだろうと思っていたのに
アンは違ったんですね〜。

床部分にお腹をピッタリくっつけて前脚の上に顔をのせた姿勢を崩しませんでした。
なんだかずいぶんお行儀のいい子だなぁなんて思いましたよ(笑)
きっとなかなか警戒心が溶けなかったんでしょうね。
遊ぶときにはゴロゴロと、これでもかってくらいにお腹を見せてくれるのに
寝る時はせいぜい横向きがいいとこ。

それが、我が家に来てちょうど5日目についに見せてくれました!





可愛い〜〜〜!!

起きないように起きないように、わざわざスマホの微音カメラで撮りました(爆)

ちょっとは我が家に慣れてきてくれたのかなぁって嬉しくなりました。

まぁ若干性格の違いはありますが、ヘソ天での寝姿はどの子も可愛いですね。

ちなみに二頭に共通しているところは
完全に寝る場所を間違えてるところでしょうか・・・。


アンちゃんの様子は
コチラでもご覧いただけます。

2012年06月21日(木) No.103

お散歩2日目


はじめてのお散歩から数日間は雨が降ったり止んだりの不安定なお天気だったので
アンのお散歩デビューはおあずけ。
抱っこ散歩に切り替えて、家の周りをウロウロしてました。

車の通りの多い道や小さな子供たちの遊ぶ公園を回りながら
いろんな音や景色に慣れましょう作戦を敢行。

抱っこの時のアンって、目線が上になるのが少し怖いのか
前脚を腕にガシッと絡ませて、体をピトッと密着させてしがみつくような体勢になります。
なんだか人間の赤ちゃんを抱っこしてるような感じで
めっちゃくちゃ可愛いんですよ〜。
このままずっと抱っこ散歩でもいいよ〜〜って思っちゃう(笑)


そしてお陽さまが戻ってきたある日
我が家の中3女子に助っ人を頼み、歩いて2〜3分のところにある
小さな公園まで行ってみることにしました。

玄関前でいつもの通り座り込んで動かないアンでしたが
娘が「アン〜、お散歩行っくよ〜〜!!」と元気モードで走り出すと
あっけないほど簡単にあとについて走り出し、我が家の敷地脱出成功!

でも少し歩くと自分の置かれてる状況を把握したのか途端に。。。





ここでまた娘を使って誘導作戦を実行。

つられて少し走ったかと思うとまた座る・・・の繰り返し。





でも着実に距離は進んでます(爆)


そしてやっと辿り着いた公園。(何分かかったかな・・・)
やっぱり草の上の方がまだ歩きやすいみたいです。





ちょっとずつ歩く練習。





この日のアンちゃん、頑張りましたよ〜。


帰りはおねえちゃんの抱っこでまったり帰りました。















2012年06月19日(火) No.102

お散歩1日目


仔犬を迎えてまず何が一番楽しみかっていったら
それはもちろんお散歩。

でも、最初はきっと歩かないんだろうなぁ〜〜〜と思っていたら

本当にその通りでした(爆)


玄関の中でリードをつけ、ドアを開け外へ出ようとリードを少し引いたところ
はい、その場でビビりション^^;

仕方なく抱っこで取りあえず外へ出て降ろしたところ





行きたくないそうです^^;


気分を高揚させようと煽ったりおだてたりしてみるものの
ガンとして動きません。


そこでまた抱っこして一段降ろすと





やっぱり行かないそうです^^;


まぁね、初めて触れる外の世界だからそりゃ不安だよね。

それならまず外の空気に慣れましょうってことで
私も玄関先に腰を下ろし、アンと一緒にじっと外を眺めることにしました。





家の前を車や人が通ると耳をピッとたてて顔を向けます。
でもそこで怖がる素振りは全く見せません。
ただじっと見つめているだけです。

するどい聴覚や嗅覚をめいっぱい使って
周りの情報を感じ取ろうとしているかのよう。

結局この日は、ここから先には一歩も進もうとしなかったので
そのまま家の中へ戻りました。





いいよ、いいよ、ゆっくりで。

アンが外の世界に興味を持って行きたくなったら行ってみようね。



2012年06月18日(月) No.101

これぞボーダーコリー!


仔犬を迎えてまず何が一番大変かっていったら
それはもちろんトイレのしつけ。

アンちゃんも只今トイレトレーニングの真っ最中です。





これは先住犬用のトイレ専用サークル。
天井がないためいつかは脱出されちゃうかなぁと思っていたのですが
ある日「ガシャッ!!」という音と共に
アンが嬉しそうに私の方に向かって走って来たのを見て
「ありゃりゃ、意外と早かったか・・・」と唖然としました^^;

過去の預かりっ子の中で、このサークルを脱出したのは
4代目のキャバリアちゃん。

彼女の場合は、長い胴体と後ろ足を駆使して
サークルをよじ登るようにして乗り越えていたんですね。

アンもきっと同じようなやり方で脱出したんだと思って
これはいけないということをきちんと教えなきゃと
トイレに入れた後、物陰に隠れつつチラチラ様子を伺っていたら
『仮母は見た!』まさにその瞬間を!!





アンは、スッと顔を上げてサークルのてっぺんを目測したあと
ツッと後ずさりをし、腰を落としたかと思うと
そのままジャンプをして一気にサークルを飛び越えたんです!

全て見ていた私、思わず怒るのを忘れて「すご〜〜い!!」と拍手しちゃいました(爆)

だって、だって、仔犬なのにこの跳躍力!
しかもジャンプまでの一連の動作の無駄のなさ!
ビビりション垂れとは思えないほどアンちゃん、かっこいい〜〜!!

と一人でバカみたいに感動に浸ったあとハッと我にかえり
あ〜〜、これからトイレどうしよ〜〜とテンション↓↓↓





人間の感情の起伏の激しさに、なんのこっちゃか全く理解不能のアンちゃんです。









2012年06月16日(土) No.100

だんだん元気に


誰にも邪魔されずにゴハンを食べたり
おいしいおやつをちょこっともらったり
「アンちゃん!」って優しい声で呼ばれたり
静かな夜をゆっくり過ごしたり。。。

どうやらここはそんなに悪い場所じゃなさそうだなぁとでも思ってくれたのか
一夜開けた翌日からは仔犬らしい姿を見せてくれるようになりました。





名前を呼ぶとシッポを振ってケージの扉まで寄ってきます。
でも扉を開けてもなかなか出てこられないの^^;
ビクビクと後ずさりを繰り返し
意を決して出てきた途端お決まりのビビりションね。

外へ出てくると人のところへまっしぐら。
手でチョイチョイしながら「遊んで〜」と誘い
膝の上へピョイと飛び乗ってじゃれついてきます。





幸い我が家には精神年齢がアンとほぼ一緒かと思われる
人間の子供が二人おりますから
パピーちゃんの遊び相手として不足はありません。

あっちからも「アン!」
こっちからも「アン!」
と呼ばれ、それに素早く反応してあっち行ったりこっち行ったり
じっとしてるということがありません。
「アンが疲れちゃうからいい加減にやめ〜〜い!!」
と、制止をかけたほどです^^;





まぁでも、こんなことを繰り返しながら
「ちっとも怖いことなんてないんだよ」
「人と暮らすのも結構楽しいもんなんだよ」
ということを覚えていってくれたらいいなぁと思っています。






2012年06月15日(金) No.99

ビビリのアン


アンのお預かりを開始して1週間がたちました。

最初の印象はとにかく怖がりであること。

人間が近づいて行くと、体を小さく丸めたままゴロンとお腹を出し片足をあげ
「なんにもしませ〜〜ん」と服従の合図。

抱き上げようとするとジョロッとチッコが出ちゃう。
いわゆるビビりションってやつですね。

おぼつかない足取りで少し歩いては
すぐに腰が砕けたように座り込み、そのままピタッと伏せてしまう。





家についてクレートから出る時も自分からは出てこず
上部を開けて上から抱き上げて出しました。

ケージに入れると、一番隅っこまで行ってじっとうずくまり
警戒心丸出しの目を向けてきます。

扉を開けて外から呼んでも、視線は向けてくるものの動こうとはしません。
ごはんを見せた時は、釣られて出てこようとするのですが
おどおど、ビクビクとしながらなかなか外への一歩が踏み出せません。
やっとの思いでケージから体を出した瞬間、またビビりション。





ひゃぁ〜〜〜〜!!
すんごいビビリん坊だぁ!!

って思いながら過ごした初日。


ところがね・・・

翌日から出てきたんですよ。
ハチャハチャした子犬らしさが!!

2012年06月14日(木) No.98

はじめまして


早速次の預かりっ子がやってきました♪

ボーダーコリーの女の子。

我が家での呼び名は『アン』です。





何もかもが始まったばかりの
未知の可能性をい〜〜っぱい秘めたピッカピカのパピーです。

楽しみでしょ?

メッチャ楽しみなんです!!


さぁ〜〜、アンちゃん、どんな子なんでしょうね?




2012年06月12日(火) No.97

幸せになりました