中継地点 ~Dogs Spot~  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

かみなり


Nuの雷に対する反応について。


・・・特に反応しません。
あんまり大きい音だと、「なに?!」みたいな感じで
寝ていたのが起きる程度。
震えたり、ハアハアしたり、暗くて狭い所に避難したり。
といった行動は、今の所、全く見られません。




Nu:「ボク、その辺大らかなタイプ。」


全く関係ないですが、バラの季節ですね。


今年は満開のバラのキレイさに目を奪われることが多いです。


花より団子のNuに、オヤツの差し入れを頂きました。


だいぶ前に頂いたので、半分以上なくなっちゃいましたが、
美味しそうに大喜びで食べてます。
お礼が遅くなってしまいました。
Yさん、ありがとうございました。

2012年05月26日(土) No.30

再診と投薬と猫


金環日食は、nuと一緒にお散歩しながら眺めました。
薄い雲がかかっている時が一番見やすくて、はっきりと見る事が出来ました。

皮膚のかゆみの件で訪問した動物病院に、再診へ行って来ました。
1週間後に再診と言われていたので。




ぬうに錠剤を与える時、
最初の数日はドライフードに混ぜた薬をぺろりと食べていたのですが、
3日目くらいから、薬だけ残すようになりました。
なので口を空けて喉の奥に薬を置いて、口を閉じさせ
「ごっくん」と飲ませるようにしていたのですが、それも数日経過した頃から、
口をモゴモゴさせて、器用に「ペッ」と吐き出す技を身につけました。
一応、何度かトライすると飲み込みますが、妙な所で器用さを発揮します。

皮膚の状態ですが、経過良好ということでした。
念のためということで薬の量を減らして、もう1週間様子見になりました。
前回診てもらった後は、体を掻く頻度は激減しました。
今は、暇そうな時に足先をカジカジする程度です。




今回は、動物病院に先客は居なかったので、
大人しく待てました。
奥の入院室から猫の鳴き声がニャ〜ニャ〜と響いていましたが、ほぼ無反応。

前回の病院訪問時は、何頭か犬が出入りしていたので
待合室では、膝抱っこして過ごしました。
「騒ぐなよ〜」とプレッシャーを与えながら。
床に降ろすと、騒ぎ出しそうな雰囲気満々でした。
診察中は、嫌そうに避けることはしていましたが終始大人しかったです。




散歩中などに猫を見つけると追いかけようとします。
庭に出ている時に猫を見つけると、柵越しに追いかけてみたりしています。
猫に対しては、吠えたり大興奮はしないので、犬を見つけた時の反応と比べると
かなり穏やかなものですが、猫も気になる存在であることは確かです。




2012年05月22日(火) No.29

4ヶ月前と今


最近、暑くなったせいか抜け毛が目立ちます。
実は、先月一度トリミングをお願いしました。
毛の長さがバラバラだったのでちょっと整えてもらおうかなという感じで。
トリマーさん曰く、とても大人しくお利口にしていたそうです。
終始ボ〜っとした様子だったとか。

今年の1月からお預かりして、丸4ヶ月が経過。
うちでの預かりをスタートした翌日に撮影したものと
今の写真を並べてみました。


↑ 2012年1月


↑ 2012年5月現在



↑ 2012年1月



↑ 2012年5月現在

初めて見た時の印象は、細長いな〜という印象でしたが、
今はその印象もなく、体重が増えたのは明らかなのですが、
それよりも増えたのが毛の量(毛の密度)のような気がします。
毛の質も変化したようで、モコモコ、フワフワ感がかなりUP。
ちょっと見づらいですが、尻尾の部分を見てもらえると分かりやすいかと。

たった今、写真を比較していて気付きましたが、鼻の色が変化してる!
鼻の色がピンクがかって薄かったのが、今の写真を見ると濃くなってる!!
鼻の色も変わるんですね・・・。

移動したばかりで、不安だったのでしょうか。
今見ると、1月の写真は表情がやや険しく見えます。
無理もありませんが。

見た目も変わりましたが、中身も変わった気がするので
中身についてはまた後日。


2012年05月20日(日) No.28

動物病院での話2つ



nu:「最近、ちょっと暑いね〜」


ゴールデンウィーク前の話。

保護犬をお預かりした際に、何度か診て頂いたことのある
動物病院で軽く触診等の全身チェックしてもらいました。
診察台の上の乗せて保定された状態の時に、
顔を背けたりしてジタバタしていました。

目・耳・歯等問題無し。
聴診器で聞いた限り、心臓の音も異常なし。
尻尾がちょっと右に曲がっていることも、
気になっていたのですが問題なし。

ただ1点指摘されたのが、前足の湾曲。
お預かりした時から気になってはいましたが、
両方の前足が曲がってます。(橈尺骨成長板障害というらしいです)
先天的なもののようで、Mダックスの血が強く影響しているから
だろうとのことでした。




湾曲の程度が両方同じなら、両方に同じだけの負荷がかかるけれど、
右前足の方が、わずかに湾曲が大きいとの指摘を受けました。
少しづつ足への負荷の掛かり方が違ってくるので、
今は、痛みもなく、日常生活にも影響ないけれど、
将来的に何かしらの影響があるかもね・・・・。とのことでした。
今のところ、nu自身は痛みもなく、支障もないようで
よく歩き、よく走り、ジャンプ力もありでピンピンしています。


nu:「散歩大好き〜♪走るの大好き〜♪」


ゴールデンウィーク後の話。

元気にショートステイから戻って来たnuですが、
頻繁に体を掻く行動が見られ、暇さえあれば体のあちこちを掻くので、
全身をチェックすると、掻いたり舐め過ぎたのか
皮膚に炎症を起こしている箇所がいくつか見つかりました。
念入りに虫がいないか探し、シャンプーもしたのですが虫は発見出来ず。
前回診てもらったのとは別の動物病院を初訪問し、診察してもらいました。

体を痒がることを伝え、炎症を起こしている所を見た後、
コームを使って丁寧にnuの背中の毛を掻き分ける獣医さん。
「家で何度も探し、シャンプーもしたのですが・・・虫は見つかりませんでした。」
と言った矢先に、「いた!チャラ〜ン♪」と歌う獣医さん。
素早くアルコール脱脂綿で押さえて捕獲したものは、「猫ノミ」でした。
早速、病院で薬をつけて駆除してもらい、
錠剤の抗生物質とかゆみ止めをもらい、投薬し始めて以降は、
痒がる頻度は激減し、現在ではほとんどなくなりました。
獣医さん曰く、nuはノミアレルギー体質だろう。とのことでした。

診察時に印象深かったのは、
nuから採取したばかりノミを顕微鏡でものすごく拡大した映像を
見せて頂きながら、ノミについて力説して頂いたこと。
ノミという生き物が、非常に頭脳明晰であること、
人間で例えるとスカイツリーの頂上までたった2回のジャンプで
到達できてしまうくらいの身体能力の高さや、凄く弾力のある
ゴムのような皮膚など。なるほど・・・と思いつつ
ノミの顔のドアップ映像は見ていて気持ちの良いものではありませんでしたが、
なかなかユニークな獣医さんでした。


nu:「かゆみからの解放!ワ〜イ!」


動物病院でnuの体重を計った際は、7.3kgでしたが、
その後少しご飯を減らしたので、現在は6.9kgです。
7kgを超えると、お腹がズドーンとして、
くびれが見えなくなる印象です。

2012年05月16日(水) No.27

チャロ君からの便り&NU戻る


少し前になりますが、チャロ君から写真付きメールを頂きました。



元気なお便りを頂くと嬉しいです♪
チャロ君はMダックスの飼育経験のあるご家族の一員となり、
時々頂くお写真からは、可愛がってもらえている様子が
ビンビン伝わってきて、幸せをお裾分けしてもらえている気分になります。
お洋服もよくお似合いで、カワイイ!!

さて、チャロ君みたいに良いご縁に恵まれて頂きたいこちらのお方。


NU:「ど〜も〜。」


本日、元気にショートステイから戻ってきました。

搬送をしてくださった、No.294のトビー君の預かりパパさんから、
車内の様子を聞くと、クレートの中で大人しくしていたようで
褒めて頂きました。良かったね〜。

GW中、ショートステイを引き受けて頂いたご家族の皆様、ありがとうございました。
今回は、黒ラブさんがいるお宅にお預かりして頂いたそうです。


NU:「散歩とご飯という最も重要なイベントが終わり、ねむねむモードです。」


ご縁に恵まれることを願いつつ、引き続き預かりボラとして
安全第一で任務を全うできるよう、頑張ろうと思います。
先日、とてもBigな応援を頂いたので、それはまた後日ご紹介します。

もうすぐ、我が家へ移動してから、預かり期間が丸4ヶ月に到達しようという所。
果たして我が家でのお預かり最長記録5ヶ月(元プッチー)を超えるのかな・・・
と、ちょっとドキドキハラハラしてます。



NU:「ボクのゴールデンウィークも終わった〜。」
2012年05月07日(月) No.26