晴耕雨DOGな生活  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ] 

大きいシリーズ・・・?


大きい友達(先輩達)  11/26

犬友ができないちょこるサン。

わんこ付き合いが下手で、「遊ぼうよ」と誘われても「うん」と
上手にお返事できない不器用なコなのだ。
「ホントに?ホント〜に?」と警戒しつつ相手を試すように、少し
吠えつつ近寄ってみたり、離れてみたり・・・。そうかといえば、
「遊んでやってもいいよ!」と妙に上から目線で吠えてみたり、相手が
「礼儀のなってないコねっ!」と言い返せば、逆ギレ?!な吠えで
○○返ししてみたり、面倒なコなのである。

心の中は相手に興味津々なのに、それを表現する方法をしらず、相手を
警戒することだけが「吠えること」として出てしまう。
それなら、「犬の流儀」を犬生の先輩に習いに行こう!!

というわけで・・・・・・

訪ねたのは車で少しお出掛けしたところにあるC先輩とH先輩のご自宅。
元気で朗らかな飼い主まま様にお出迎えまでしていただいたのに
慣れない所に怖いやらどうしてよいやら・・・で吠えまくり。
C&H先輩の忍耐と温情?のおかげで、無作法を大目にみてもらい
何とか落ち着いたところで、みんなでテーブルを囲んだ。
文字通り、みんなで。
C&H先輩、飼い主まま様、ちょこる、仮ままで。
「みんなでいる時は、こうすればいいんだワン・・・。」とちょこるが
わかってくれるといいなぁ。

先輩方、どーぞよろしく


その後、打ち解けたかもしれない雰囲気のまま散歩へGO!!
外に出てもC&H先輩には吠えなかった。他の犬さんにはちょっと吠えてたが。
そして、いつも通りズンズンドンドコ歩くちょこる。
先輩達に合わせようなんて高等技術はまだまだのちょこる。
ちょこるの一歩×5≒先輩方の一歩なのが小心な仮ままの気持ちを軽くする。
C先輩・飼い主まま様+ちょこる組とH先輩・仮まま組で散歩した。
家の合間を縫うような緑道や落ち葉いっぱいの素敵な散歩道を歩いた。
散歩後、落ち着いた中で一息つかせていただいた後、おいとました。

ちょこるは慣れるのに確かに時間はかかるが、「犬の流儀」を少しずつ
身に着けつつあると思う。また、飼い主まま様の接し方を拝見し、ちょこるは
「主と従」を大事にしていて、その場の「主」が誰で自分は「従」である事が
わかると落ち着けるように感じた。今はまだ、ゆとりがない為、認識をもつ
こと自体、時間はかかるが・・・。

怖い気持ちが先に出て、変わっていくスピードは他の犬より遅いかもしれないが、
それだけにちょこる自身の中で変わろうとする小さな進歩を尊いと思うし、
それ故にちょこるが感じる「外での疲れ」にも敏感でありたいと思う。

少し格好の良いところもお見せできました


そして帰宅後すぐに爆睡しました
2013年11月29日(金) No.28

大きい公園に行きました


大きい公園 (11/19)

大きい公園にロングリード持参で行った。


風が少し強かったが、平日だったこともあり、人もまばらで
ちょこるにとっては、ちょうどよかったかな。週末は家族連れが多く、
ちょこるは小さな子供のちょこまかとした動きや高い声が苦手のよう
なので念の為、平日に。
紹介ページ用の写真を撮るために、一度来たきりだったが、覚えている
ようで、車を降りるとぐいぐいと落ち葉の中を進んで行った。人のいない
芝生の広場に着くと、くんくん周囲の確認後、芝の上でウネウネダンス!!

小さくて見づらい・・・


「体中に芝が〜」という仮ままの声は聞こえないらしく、ご満悦な様子。



広いスペースにちょこると仮ままだけなので、ちょこるはリラックスして
走り回っていた。

お散歩中の方がよく声をかけてくださる。その度、「少し吠えるんです」
とお返事すると、皆さん、犬の扱いに慣れておられるようで、上手いこと
ちょこるをかまってくださった。
ちょこるは「犬として」対応されると、対人的には割とスムーズに接する
ことができるような気がする。警戒心が強めなので、勢いよく接近される
のが怖いようだ。(自分のことは棚に上げているが。)
2時間程、走ったりウロウロしたり楽しんだ。
帰りは車に乗ったら、すぐ寝ていた。また行こうね。

2013年11月25日(月) No.27

ある日のちょこる


箱の中にちょこる

その日は台所を片付けていた。本格的に寒くなる前に冬眠準備だ。
冬が来るのが本当に嫌な仮まま。
お片づけをしていて、ふと気が付いた。
いつも足元をウロウロして「かまってオーラ」を振りまくちょこるがいない。
背後を振り返ると・・・いた・・・・・。何故か空き箱のふたに入って。
すっかりリラックスしていた。



「あの〜ちょこるサン?」と呼んでみると、
なんでもない顔で「なにか?」



放置していたら、その後も箱を片付けるまでずっと中で寝ていた。
なんだったのだろう?

2013年11月18日(月) No.26

ちょこるは寒がり?


犬康的な生活


反省の日  (10/27)

一週間ぶりに実家にちょこると顔を出した。
途中から親戚が立ち寄ることになり、帰ろうかとも思ったが、久しぶりだった
ので残った。教えていただいた方法で30分程で吠え止み、落ち着いたので
解放し、おやつをあげて様子を見ていた。

注意を仮ままに集中させようとおもちゃで遊んでいたが、少し興奮しそうな
気配があったのでちょこるを抑えたところで、親戚がおもちゃを拾ってくれた。
ちょこるは”横取りされる”と思ったのか、その親戚を噛んでしまった。
それまでは、平穏無事な雰囲気だったのに。
傷は幸い出血もなく強く歯が当たった部分の内出血とミミズバレ。
今まで”吠えること”はあれど”噛んだこと”は無かったので、妙な慢心で油断
した仮ままは猛反省・・・・・・。

いろいろな人に慣れて、吠えわんから早く卒業できたら、という気持ちだったが
勇み足だったかなぁ〜と意気消沈のなか帰路に着いた。

仮ぱぱ(初登場)に「反省はすべきだけど、我が家に預けられてまだ3か月
なんだから気長に考えたら?僕達だけとなら全く手がかからないんだから。」と
言われ、仮まま再度大反省・・・・・

数日後、噛んだ根本的な理由は何かいろいろ調べてみた。

親戚を噛んだ後、抑えた私の手には全然歯を当てなかったことから、ちょこるは
仮とはいえ飼い主をちゃんと意識できている状態のようだ。
玩具に対する独占欲によるだけなら、仮ままにも歯が出るだろうから、たぶん
独占欲・・・というより、一見来客に慣れたようでもちょこるの中では来客に
対する興味と警戒心がユラユラ〜ユラユラ〜と定まりきれないんだろうなぁ〜。
そこで、玩具を触られて警戒心が勝ってしまったのかも。
玩具というキッカケを与えてしまった仮まま本当に反省・・・。

仕切られた空間にちょこるが吠えずに落ち着いて過ごし、来客の歓談のお邪魔を
しなければ、とりあえずよいのだろう。仮ままの実家は周辺に住む親戚が頻繁に
出入りするのでハードルが高かったかなぁ。

来客時のフリーは次の目標にしようね、ちょっ君。

帰宅すると緊張してたのか、クッションの上で熟睡のちょこる
頑張らせすぎちゃってごめんね。

2013年11月07日(木) No.24