晴耕雨DOGな生活  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ] 

遅ればせながら・・・


ちょこると雪 

遅くなってしまったが、雪の日のことを少し。

ちょこるは雪にはあまり興味を示さなかった。

枝から落ちる雪にたまに吠えたりしていたが、窓から見える景色が
何だか異様に真っ白けっけになろうが、視界が吹雪まくっていようが、
いつも通り、庭に来る侵入者である猫の偵察と取り締まりに専念していた。

雪が止んで数日振り位に散歩に出ても、雪掻きによる雪山にも無関心で
通常営業でスタスタとマイペースに散歩していた。
自宅(仮)に着くと、これまた通常通り庭に自分以外の匂いがないかと
入念にチェック!!

雪の積もっている庭にはいって、長いマズルを雪に突っ込みながら
クンクンウロウロしていた。
・・・が!!よく見ていると地に着けなくてもすみそうな後ろ足を
キュッと体に引き寄せるように上にあげ、なるべく雪を踏まないように
頑張っていた。前足もズボッと深く入りそうになると後退して別ルートを
探していたりしていた。

一通りチェックが済むと普段なら「僕のお庭ですからね!!」と言わんばかりに
ちーをして家に入ろうとするのに、今回ばかりは「用事は最低限にて終了!」と
すぐに部屋に入り、ファンヒーターの温風を独り占めしていた。

ちょこるは寒いのは好きでなく、よって雪もあまり好きではない模様。


2014年02月25日(火) No.38

ちょこると猫


ちょこると猫 

ちょこるは我が家に来た当初、自分以外の動物が苦手で追い払おうと、
よく吠えていた。それはドン引きするほど。
カラス・ハト等の鳥や猫は特に注意が必要だった。
でも、4か月過ぎた頃からか鳥類に吠えなくなり、次に追わなくなった。

近所のハトスポットを大人しく過ぎると、仮ははを見上げて
「僕ってエライよね!」とキラキラな瞳で訴えてくる。
ちょい褒めすると「そーでしょうとも!」といったふうに
また歩き始める。

ただし猫には少々事情が異なる様子。
散歩中、猫を見かけると追いかけようとする。
以前に比べれば、仮ははの様子を窺いながらなので、軽く注意すれば
しぶしぶながら諦める。
でもチェックは怠らない。特に生け垣などは枝と枝の隙間に鼻を
突っ込ながら念入りに捜索する。
猫の気配があると、2〜3回程吠えて隠れている猫を追い払い、
いなくなったのを確認すると、任務終了とばかりに颯爽と立ち去るちょこる。

こんな感じの生け垣は血が騒ぐ・・・!?

そして念入りに捜索開始!!→→→任務完了「猫な〜し!」


Mダックスちょこるの猟犬の血がそうさせるのか・・・・・
庭に来る猫・生け垣に潜む猫はちょこるにはエモノ的な位置づけなのかも。
2014年02月23日(日) No.37